お薦めの機 趣味のきもの竹うち

本場・石川県よりお届けする 加賀友禅・牛首紬


tanbaya01.gif初代丹波屋甚兵衛氏が西陣で織物業を始めて以来250年以上の歴史を持つ名門の機屋さんです。
手織りにこだわり続け、素材においても厳選した絹糸に加え、金銀紙、箔、和紙などを独自に製作し、こだわりの表現をしています。

当店では以前からその意匠の斬新さ、品質の高さにひかれ扱い続けてまいりましたが、
その間にはひと目で丹波屋の作品のコピーと思われる織機による商品も大量に出回りました。
それほどの個性を持つ逸品をつぎつぎに世に送り出す丹波屋さんの帯は、お洒落用は言うに及ばず、礼装用の帯にもどこか洒脱な味があり、惹かれる続ける所以です。


LinkIcon丹波屋ホームページ



なにげない柄を本当にお洒落にしてしまう機屋さんが帯屋捨松さんです。

帯屋捨松のデザインは徳田義三氏から受け継いだものといわれていますが、徳田氏自身の作品ほど強烈という印象もなく当店の好きな柄が沢山あります。

手織り袋帯

f_sutema_05_150+200.jpg捨松の手織り袋帯は、お値段ははりますが、やはり良い帯が多くあります。
お母様がお買いになって娘さんにお譲りになっても心配の要らない柄と織り技術。
価格だけのことはあると何度も関心、実感する帯です。


名古屋帯

sutematu9_01.jpgsutematu_natu01.jpg「琳派 ぶどう文」「つゆあじさい」と柄名が記されているよくみかける古典柄なのですが、どことなくあか抜けておしゃれな上がりになっています。



帯屋捨松と徳田義三

現在の屋号『捨松』は、十代で徳田義三氏のもとへ修行に入った6代目木村四郎氏を見込んで徳田氏が命名し、図柄や組織を託したそうです。
洛風林の同人にも名を連ねる5代目木村登久次氏の時代(昭和40年)に現在の有限会社「帯屋捨松」となりました。



近年当店では洛風林をお選びになる方が増えています。
しなやかで軽く、とても締めやすい帯になっています。

rakufuurin023.jpg

rakuhurin01.jpg意外に思われるかも知れませんが「洛風林」は機屋さんではありません。
「洛風林」の帯を実際に織っているのは丹波屋、勝山、帯屋捨松などの「洛風林同人」といわれる機屋さんです。
「洛風林」は初代以来図案の収集研究などを熱心に続け「工芸帯地洛風林百選」という書籍を出版するなど現在の西陣のデザイン、技法に多大な影響をもたらしてきた会社です。
当店がそのことを知ったのは「洛風林」の帯を扱い始めてしばらく経ってからのことでした。
それほど「洛風林」の帯には「洛風林」の個性とも言うべきものが強烈にあります。
しかし、それは洛風林好みなどという単純なことでは決してないような気がします。

「洛風林」の帯の題材は古典、外国のデザインが多いのですが、それらも単なる模倣ではなく、本質を見極めたアレンジといえます。
当店が扱ってきた「洛風林」の古典柄を見ても、他のいわゆる古典柄とは一味違います。
古典を完全消化し、再構築されたような現代にも通用するモダンな柄になっているものが多かったと思います。
デザインの本質を知るもののみがなしうる最高のアレンジが「洛風林」の古典柄ではないのでしょうか。
外国の民族柄をモチーフにした作品も多いのですが、それにはちゃんと「和の洗練」が施され、どこか懐かしい感じさえ受けるのです。

礼装帯も洒落帯もどこか一味違います。そして、なぜかほっとする雰囲気を醸し出します。
是非一度ご覧下さい。

歴史に裏付けられた、雅の世界の吟味された素材と名門の匠の織技術

御寮織

goryou_01_bl.jpg
紋屋井関の御寮織は、西陣の紋織創始者を遠祖に持ち、室町時代『御寮織司』に任命された事を由来とする手織り袋帯です。

特徴は、古典柄の代表有職文様を、熟練した工芸師によって造られた最高級の素材(プラチナ、本焼金糸、本金糸、本金箔、銀箔など)を使って、紋屋井関の伝統を受け継いだ匠が織り上げていることで、しっかりとした打ち込みの織りでありながら、しなやかで軽やかな風合を持つ逸品です。
当店では御寮織の中でも、素材がより高級で、柄の精緻を極めたものを仕入れるように心がけています。


まこと織物は現在では数少ない日本製の「すくい」を織る織屋として知られています。


よろけ織


makoto_9sun_02.jpgまたすくいの他「よろけ」とよばれる帯もあります。
筬を使用せず、緯糸を掻き寄せながら経糸を左右に動かし絡み留める独自の手織り帯です。
手紡糸を使用しているので、非常に軽く、締めやすく、シワになりにくい帯になっています。
盛夏以外お使いいただけ、とても軽く、扱いやすく、お茶をなさるお客様にご好評いただいています。


まこと織物HPLinkIcon



織楽浅野 袋帯
シンプルな柄、色数も抑えながら、その意匠と素材感で奥行きのある帯を創りだしている織屋さんです。

店主は無地感覚のコーディネートは面白味がないと思っていたのですが、浅野の帯を扱い始めて考え直すことになりました。
軽く、しなやかで、いざ着物と組み合わせると、シンプルにまとまるというだけでなく、着物と帯、お互いの存在感が良くでます。
しかし、着物もそれなりの存在感、質感を保ったものでないと平板になりやすいかも知れません。

織楽浅野九寸名古屋


織楽浅野HPLinkIcon

西村織物は、1861年創業の御召から伊達締まで作っている博多織の伝統を受け継ぐ老舗です。
半巾帯も献上の小袋から紋織りまで種類豊富に織っておられます。

hakata01.jpg博多と言えば献上のイメージが強いのですが、現代的なデザインを積極的に取り入れている紋織りもお薦めです。
半巾帯といえど、着物と対等のアイテムです。
ご自分の趣味にあった色柄を探して気軽にお洒落に半巾帯を楽しみましょう。

西村織物HPLinkIcon